講師紹介lecture

当学院の指導理念は「正統なバレエを正しく学ぶ」ことです。

「正統なバレエ」とは「バレエの原則に則って、
基本に正確で美しい」バレエです。
ひらたく言えば、バレエの原則に則って
筋肉や関節を正しく使ってレッスンを行うことです。
悪いレッスンをしていると悪い筋肉がつきます。
美しいバレエダンサーの身体を作るためには
「基本に正確にそして筋肉や関節を正しく使って」
レッスンをすることが大切です。
長年の経験と研究の積み重ねによって確立された
「日本人の骨格に最適の指導法」は
近年国内コンクールで目覚ましい成果を上げています。

島田孝子Shimada Takako

  • (財)日本バレエ協会員
  • 茂原市文化協理事
  • 茂原市洋舞協副会長

橘バレエ学校、第8期卒業生。卒業後、松山バレエ団に入団し、1964年松山バレエ団と共に中国に留学。帰国後、松山バレエ団の国内及び海外すべての公演に参加し主要な役を歴任する。

その後、東京シティバレエ団の創立に係わるとともに、同団でソリストとして舞台で活躍する。

1970年アメリカに留学。ニューヨークのアメリカンバレエシアターで、V.プレヤスラベク、L.ダニエリアン両先生、バレエアーツでS.ウイシコフスカ、V.ドウクドフスキー両先生に師事し、同時にソリストとしてニューヨークの舞台で活躍する。

1972年帰国。その後、東京シティバレエ団のすべての公演に出演するかたわら、同研究所で後進の指導にあたり、その発表会では、白雪姫、ピーターと狼、バラの精、コッペリア、クルミ割り人形、シンデレラ、眠れる森の美女等の古典作品を振り付け、演出する。

また、再度にわたるソ連旅行では、世界最高を誇るボリショイバレエ団、レニングラードバレエ団のバレエ教育部門を重点的に視察した。

1974年 シマダバレエ学院設立。

冨川祐樹Tomikawa Yuki

  • 新国立劇場バレエ団ソリスト
1982年
シマダバレエ学院にてバレエを始める
1989年
小林紀子バレエアカデミー上級クラスに入学
1992年
小林紀子バレエシアターに入団
1993年
RADサマースクール イン 東京でスカラシップを受賞
1994年
ロシア国立ワガノワバレエアカデミーに留学
1996年
同校卒業
1997年
新国立劇場バレエ団にシーズン契約ダンサーとして入団
2001年
「全国舞踊コンクール」パ・ド・ドゥの部で第1位を受賞
2002年
新国立劇場バレエ団ソリストに昇格

以後、同バレエ団すべての公演に出演。「くるみ割り人形」王子、「白鳥の湖」王子など主要な役を踊る。さらに「ジゼル」のハンス「ライモンダ」のアブデラクマン「アラジン」でのマグレブ人等の個性的な役柄で演技力に高い評価を得ている。現在同バレエ団登録ソリスト。

冨川直樹Tomikawa Naoki

  • 当学院講師
1983年
シマダバレエ学院にてバレエを始める
1991年
小林紀子バレエアカデミー上級クラスに入学。
1994年
ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーに留学
1994年
全国バレエコンクール・名古屋 ジュニアC部門でCJB賞を受賞。
1996年
ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業
1996年
(社)日本バレエ協会主催「全日本バレエコンクール・ジュニアの部」でファイナリストになる
1997年
新国立劇場バレエ団に入団する
2007年
小林紀子バレエシアターに入団

現在、小林紀子バレエシアター・ソリストとして全ての公演に出演。
また当学院講師として後進の指導にあたる。

志水礼子Shimizu Reiko

  • 当学院講師
  • ARADの保持者

ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング教師資格

1971年
三沢幸子バレエ教室にてバレエを始める。
1977年
シマダバレエ学院に入会。
1983年
東京シティバレエ団研究生となり、同時に当学院助教師となる。
1985年
小林紀子バレエ・シアターに入団。以後、同バレエ・シアターのすべての公演に参加。その後ソリストとして同団のすべての公演に出演する。その他、日本バレエ協会「ジゼル」「ドン・キホーテ」「眠れる森の美女」等に出演。
1997年
新国立劇場バレエ団契約ダンサーとなる。

現在、当学院講師。ARAD(ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング教師資格)の保持者。

斉木やよいSaiki Yayoi

  • 当学院講師
  • ARADの保持者

ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング教師資格

1983年
当学院にてバレエを始める。以後、毎年の文化祭、及び発 表会に出演。
1992年
小林紀子バレエ・シアターに入団し、以後同バレエ団の主要な公演に参加すると共に当学院助教師を勤め、後進の指導にあたる。
1998年
同バレエ・シアターを退団する。

現在、当学院教師。 ARAD(ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング)の資格を取得。

金子綾Kaneko Ryo

幼児より当学院でバレエを始める。

2001年7月
千葉県芸術舞踊協会「第14回選抜ジュニア舞踊公演」にて奨励賞を受賞。
2006年
昭和音楽芸術学院 バレエ科卒業。
2006年
ロンドンスタジオセンター留学
2011年
サンディエゴシティバレエ団で金平糖の精、火の鳥ツァレーブナを踊る。

現在、東京小牧バレエ団に所属
ペトルーシュカバレリーナ、火の鳥ツァレーブナ、白鳥の湖パドトロワなど主要な役を踊る
2016年 同バレエ団70周年宮古島公演で白鳥の湖 オデットを踊る

金子淳子Kaneko Junko

  • 当学院助教師

幼児よりバレエを学ぶ。
1988年 シマダバレエ学院入会。
レディスクラス担当

PAGETOP